ケビン・M

★ ピアノ・アコーディオン奏者

PROFILE

国籍：アメリカ

アメリカでも古い歴史を持つ音楽学校オーバリン音楽院でジャズピアノとドイツ語を専攻し、DAAD奨学生としてベルリン工科大学で音楽とデザインを学ぶ。

2006年にはトマス・J・ワトソン研究奨励金を獲得し、一年中に渡ってブラジル・エジプト・インド・中国・日本の大都市で即興音楽を研究する。

2007年から2009年にかけてはニューヨークとサンフランシスコ拠点としながら、ジョン・フェファー主宰のバンド毛細管現象や、トニー賞受賞の劇団サンフランシスコマイム劇団と共にアメリカ・ヨーロッパ各地でツアーを行う。

現在は世界各地を飛び回りながら即興音楽を中心にして精力的に活動しており、30近くの国での演奏実績をもつづける。

ベルリンを拠点とする音楽集団North American Tonal Organizationや東京を拠点とする即興実践学校（インプロ・ラボ）の立ち上げ会員でもある。

2012年には、国際交流基金からの助成を受け、東日本大震災復興支援のための演劇や短編集映画作品を楽曲を提供しました。

近年では日米の音楽家を結びつけるプロジェクトSeattle Meets Tokyo：Modern Jazz Connectionsの主宰者として、2015年のSeattle 4Culture賞を受賞している。